兵庫県阪神間の学習塾・予備校　【灘アカデミー・杉塾】

灘アカデミー・杉塾は、開塾以来「思考力」こそ生徒にとって最も大切なものの一つであると言いつづけてきました。「思考力」をつける一つの方法として、進学塾である灘アカデミー・杉塾では全教科の基本である国語を重視しています。以下に「なぜ国語が重要であるのか」を書いていますので読んで下さい。

どの教科書も、日本語で書いてあり、それを理解することから出発しています。
とくに、社会・理科は難しい言い回しも多く、読解力がなければ内容についていけません。算数の文章題が不得意な子は問題の正しい意味が読みとれていない場合がほとんどです。小学生の時代に文章を読むことが不得意であれば、勉強嫌いな子供になってしまいます。

小学生と同じことがいえます。とくに、中学で新しく始める英語は将来にわたって大切な科目となりますが、英語の力を伸ばすためには日本語の力が不可欠です。（和訳・英訳は典型的な例です）
そのほか、高校入試で国語が他の科目より配点が低いところはありません。ところが、効果が目に見えてあがらないため、国語に時間をかける受験生は少ないようです。そのため、入試では国語で差が開くことが多く、その意味では、国語には、数学・英語に劣らず力を入れる必要があるのです。

大学入試でも、国語は配点が高く大切な科目ですが、勉強の効果が目に見えないことから敬遠されがちです。他人が敬遠しがちな国語で差をつけることは得策ですが、国語は指導者が不可欠な科目です。適当な指導者につくことにより楽に力が伸ばせるならば、これをのがすことはありません。

灘アカデミー・杉塾ではこのように大切な国語ですが、残念なことに、算数（数学）・英語のように指導法が確立されていないこと、専門の指導者が少ないこと等の理由で、目に見える成績向上の成果をあげることができず、塾の多くは、問題集の答え合わせ、漢字の書き取りで間に合わせているのが現状です。

進学塾灘アカデミー・杉塾では、思考力を深める国語をめざすとともに、受験で点の取れる国語を指導します。